歌唱可能判定エンジン「ウタエル」はあなたが歌える音域を分析して、まだ歌った事がない曲であっても歌えるかどうか、歌いやすい曲であるかを教えてくれるアプリです。
これからカラオケに行く事になったり、行く予定があったりする時に歌う事に関して自信がない方は意外と多くいまして、そういった方に安心して歌ってもらえるようにしてくれるアプリでもありまして、画期的なアプリと言えるでしょう。
アプリ『ウタエル』の使い方
そんな「ウタエル」の使い方ですけど、まずは自分が出せる音域を判定してもらう必要がありますのでアプリをダウンロードしたらマイページから「ウタエル音域」に行きまして普段無理なく歌える曲を登録して判定をしてもらわなければなりません。
元々「ウタエル」にはたくさんの曲が登録されていまして、そのなかから自分がよく歌う曲を10曲登録しておく事ができます。
登録しているそれぞれの楽曲を判定しまして、楽曲の音域を比較して自分の音域が判定されて歌えるかどうかが分かり、判定結果から歌える楽曲を一覧表示して教えてくれます。
毎日50曲紹介してくれますので自然とレパートリーが増えていくという素晴らしいアプリです。
登録している楽曲はマイページの「楽曲管理」の「ウタエル曲リスト」からいつでも確認と整理する事ができまして、マイアーティストの登録、お気に入り登録、ウタエル曲グラフ表示といった機能も利用する事ができます。
判定する時の注意点ですが、音域を判定する時に無理に歌ってしまうと正しいものが判定されにくくなり、自然に歌える曲が登録できなくなりますから注意してください。
例えばオクターブをズラしてみたり、裏声を頻繁に使ってみたりすると普段とは違う部分で判定されてしまって、それが標準という形で判定されて紹介されてしまいますから歌えない曲が歌えるという風になってしまうでしょう。
判定をすると歌える曲と歌えない曲が分かるようになりますが、次に自分が歌いたい曲があると思います。
アプリ内で楽曲を検索する事ができますのでカラオケで歌ってみたい曲を検索して探しまして、ウタエル度を閲覧する事ができます。
この数字が高いほど自分にとって歌いやすいかどうかを示していますので参考になりますし、グラフで楽曲と自分の出せる音が比較されていますのでズレを確認する事ができるので練習の目安にもなります。
またキーを変える事によって歌える曲があると思いますが、そういった時のために右下に+と-のボタンが曲毎に用意されていますから、それをタップする事でキーを変更できてウタエル度の確認ができます。
自分がどれくらいのキーが良いか分からないという方のために「オススメ key」という自動でキーを探し出せてくれる機能もあります。
プレミアム版にしかありませんがキーだけではなく、一定の条件下のみオクターブボタンが現れて、それらを変更して自分に合っている曲かどうか確認できます。
もちろん自分が歌いたい曲を探すのも良いですが、自分が歌いやすい曲を探すのにも便利にできていまして、「あなたにオススメ曲」では判定した結果から自動的にオススメの曲を紹介してくれます。
紹介される曲は自動ではありますがマイページから紹介される基準を変更する事が可能なのでお気に入りのジャンルを設定しておくと良いかもしれません。
男性曲、女性曲、J-POP、演歌、童謡、ボカロ、アニメ、洋楽、K-POPといったジャンル分けされています。
「ウタエル」では毎日50曲もの曲を紹介してくれますので有名な曲はほとんど入っていますからカラオケに行く時に不便に感じる事はありません。
しかし、マイナーな曲の場合は入っていない事もありますので注意する必要はありますが、そこまで気にする必要はないでしょう。
もし自分が歌いたい曲や気になっている曲が入っていない場合は楽曲リクエストする事ができるのでリクエストしておくと良いかもしれません。
実際に「ウタエル」を使っている方の感想によりますとカラオケに行く前に事前に調べるだけではなく、曲のキーを調べて練習したり、歌のレパートリーを増やすために活用されている方が多いです。
単純にどんな曲が歌えるかどうか探すのにも最適なアプリになりますが設定を弄る事によって、キーを上げたり、オクターブを下げたりすれば歌える曲が増えるんだといった新しい発見も多くありまして、カラオケに行く機会や動機を増やしてくれます。
今まで歌う事が好きではなかった人やあまり得意ではなかった人に対しても良いアプリであり、自分が歌える曲が分かれば億劫になる事もありませんし、歌いやすい曲も探す事ができますので練習して少しずつ歌えるようになる事もできます。
「ウタエル」は判定をして、どんな楽曲が歌えるかどうかを分かるようにしてくれるだけではありますが、たくさんの曲の中から検索する事ができるので分かりやすく何が歌えるのかがハッキリと分かる素晴らしいアプリであり、誰でも簡単に使う事ができます。
基本的には無料で利用できますが、より便利に使えるプレミアム版もあります。
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