カラオケで歌の練習をする時は、マイクを使わないで！

カラオケで歌の練習をすること、これはとても良いことだと思います。

特に声関連のお仕事などでは歌がベストヒットになって嬉しい！ということもありますから、一人でカラオケ店舗で練習することはとってもいいことですね。

でも、どうしてカラオケで練習をする時にはマイクを使わない方がいいの？ということなんですがそれには理由があるのです。

マイクを使うととても声が響き渡ることがありますよね。物凄く大きな声を出すことが出来ますし、場合によっては自分が声を出す最大限以上の音を響かせてくれることもあります。

昨今のマイクは優れもので、さらにはより上手に声を出してくれるなんていう高性能のものも存在するんです。

これは受付で機器を一式レンタルする際に、受付のお姉さんやお兄さんに「どの機種がいいですか？」と聞かれたことがある方ならば分かると思うのですが、機器によっては歌い手以上に上手に歌わせてくれる、そんな機能が付いたものも存在するのです。

だから極力、使わないに越したことはありません。

もっと大きな声を出して！という指導を受けた際に、カラオケで練習することはとても良いことなのですが、もしマイクに頼っていたら自分自身の思い込みで大きな声が出せるようになった、って勘違いをしてしまうことなんですね。

それと上手に歌わせてくれる機能、そんなプログラミングが付属されていることがありますから、エコーなども上手に勝手にできてしまうこともありますし出来る限り使用をしないで練習に取り組んでください。

自力で機材などを使わずに歌うと、どれだけ自分が大きな声を出せるのか、またどんな声色をしているのかを再確認することが出来ます。

カラオケ店舗さんの良いところはどれだけ大きな声で練習をしていても、滅多に隣の方に声が聞こえないということと他の方も歌うことに熱心でそれどころではない、ってことですね。

歌う練習の際に使用をしない方がいい、ということはこれも含めています。
隣の方がものすごく大きな声で歌っていると、ごく稀に隣室にも聞こえてくることがあります。
ですから、こっそりと練習をするためにも使用をしないでください。

プロの歌い手さんに聞いたお話では、マイクは絶対に使用しないという人もいるんです。

その理由は自分自身の腹筋を鍛えるために、ということみたいですね。

使用してしまうと、癖になってしまいますし自力で腹筋を鍛えるということが難しくなってしまうからということですね。

だから使わないで色々な歌を歌って声質や腹筋を良くする練習をしてくださいね。